• 心と身体の栄養ブログ はちぶんめ

七十二候 鴻雁北

更新日:4月13日



【新暦:およそ4月9日~4月13日ころ】

七十二候 次候 鴻雁北(がんきたへかえる)

越冬で飛来していた雁が北へ帰るころです。


日本全国各地に渡り鳥はやってきますが、私たちが住む熊本・江津湖もたくさんの渡り鳥が飛来します。熊本市江津湖公園の情報によると約3,000余羽だそうです。渡り鳥には種類があり、秋ごろに越冬のために渡ってくるものを「冬鳥」、春から夏にかけて繁殖のために渡ってくるものを「夏鳥」、目的地への中継点として日本に立ち寄るものを「旅鳥」というそうです。


この鳥たちの渡りは長距離に及び、長いものでは南極と北極を移動しているそうです。そして、目的地まで一度も地上に下りずに飛び続ける種もいることがわかっており、ヨーロッパアマツバメは約10カ月もの間を飛び続けたことがわかっています。彼らは半球睡眠をとりながら飛び続けています。

 

半球睡眠は大脳半球が片方ずつ交代で眠る現象です。クジラやイルカ、アザラシ、またツバメだけでなく他の鳥でも半球睡眠をしているそうです。動物によって睡眠のとり方は様々で、草食動物は全体的に睡眠時間は短く3時間未満程度、反対に肉食動物は12~15時間くらい眠り、わたしたち人間は7~8時間ほど眠ります。動物による眠りの違いは生存のために巧妙にプログラムされているそうです。


わたしたち人間は文明によって完全な自然の中だけでは生活しなくなりました。照明など太陽の日照に縛られない道具だけでなく、エアコンやテレビやゲーム・本等々、環境を快適にしたり、時間をすごすための多くのものも得ることができる環境に生きています。それによって他の動物たちのようにしていた環境の変化や刺激に応じた無意識的かつ必然的な眠る環境や行動は変化し睡眠の質は人間という種での括りではなく個人差がとても大きくなっています。ショートスリーパーなどの考え方もあり、睡眠に対するさまざまな価値観も多様化し睡眠に関する書籍がベストセラーになるなど、睡眠の重要性の高まりがありますが、その背景には睡眠障害に悩む人が多くなっていることは否めません。

 

実際に当スタジオでも昨年からのコロナ禍での生活が始まってから「眠れない」など睡眠に関するお悩みのご相談をいただくようになり、スタッフにおいても寝付きが悪い、2~3時間しか眠れない等がありました。

 

睡眠障害というと不眠症を思い浮かべる方が多いかと思いますが、それだけではありません。また、睡眠は身体を休める、疲れをとることのためにあるものと思われている方も多いですが、免疫力や記憶の定着などにも重要な役割を担っています。そういう環境の中で自分はどれくらい眠ると心身の調子が良いのか、どんな状況だと寝つきが良いのか・・・。自分の睡眠のことについて自分を観察し知っておくことはとても大切です。皆さまの睡眠状況や睡眠ケアはいかがでしょうか?


 

スマホのヘルスケアアプリとスマートウォッチを活用して睡眠記録しているものの、この4日間「マスターズ2021」のライブ放送を観戦し睡眠不足で口内炎ができてしまい、記録しているだけでは何の効果もないということを実証しました・・スタッフ匿名Aでした (;'∀')

 

~心と体の健康に寄り添う~

テンスタイルヨガスタジオ



参考サイト:厚生労働省「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス総合サイト」

URL:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_sleep.html


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