そら豆が美味しい季節です♪畑にたくさん出来ました!
【新暦:およそ5月21日~5月25日ころ】
小満 初候 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)
蚕(かいこ)が桑の葉をたくさん食べて育つころです。
二十四節気が立夏(りっか)から小満(しょうまん)へ変わりました。新暦ではおよそ5月21日~6月4日頃です。小満は「すべてのものが成長していき天地に満ち始める頃」を表す言葉ですが、秋に種を蒔いた麦が穂をつけ始めるのを見てほっと一安心(満足)したことから小満と言われるようになったという説があるそうです。
季節を表す言葉は事象だけでなく心模様も表現していることの奥深さと感性に触れ、四季がある中で暮らすことに喜びを感じ、例年にない早い梅雨入りとなりましたが梅雨だからこそ味わえる暮らしを楽しみたいと思いました。
梅雨入りと同時に線状降雨帯がやってきて避難情報がたくさん発表されました。
5月20日から避難情報が新しくなっています。避難勧告がなくなりましたので「警戒レベル4(避難指示)」が発表されてから避難行動をとるか否かの情報収集をしていては逃げ遅れに繋がりかねません。ここ近年の水害はゲリラ豪雨や線状降雨帯などの短時間にたくさん降った雨による川の水があふれない状況で起こる内水氾濫の被害も大きいそうです。
避難情報が発表されたときには「どうせ空振り情報だもんね」と聞くことがありますが、
避難行動においては空振りはクリーンヒット!何も問題が起こらないのが一番です。そして、それは想像ではなく実際の状況・環境での避難訓練にもなります。自然災害は防ぎようがありませんが避難行動で命を守ることはできます。
川の水位だけでなく、さまざまなデータや情報をもって避難情報は発表されていますので「警戒レベル(避難指示)」が発表されたら安全確保し、「どうする避難する?大丈夫だよね?」ではなく、「自分の命は自分で守る避難行動をとるよ」ということを呼びかけ合いたいと思います。どうか逃げ遅れなどでの被害が出ませんように。
心と身体の健康に寄り添う
テンスタイルヨガスタジオ事務局
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