• 心と身体の栄養ブログ はちぶんめ

三十三候 鷹乃学習


【新暦:およそ7月17日~7月日21

小暑 末候 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)

鷹のヒナが巣立ちの準備をするころ



鷹と鷲はどう違う?

大空で旋回している様子や、鳴きながら飛んでいる様子をみかけることも多いですが、鷲(ワシ)なんだか、鷹(タカ)なんだかわからない・・・。なので、その違いって何なのだろうと思って調べてみました。すると、辞書(コトバンク)で鷲(ワシ)を調べると、「タカ目の鳥のうち、大形のものの総称」とあります。基本的に大きさで区別されていて、大きいのが鷲(ワシ)、小さいのが鷹(タカ)であることがわかりました。でも、ちょっと納得がいきませんでした・・・。大きさが鷲(ワシ)より大きい鷹(タカ)もいるよな・・と。そう、クマタカがまさにそんな感じです。

 

大きさの違いによる区別

クマタカは体長がオスは約70㎝、メスは80㎝ほどあり、このクマタカよりも体長が小さなカンムリワシは約55㎝です。翼開長(よくかいちょう)で比較してもクマタカは翼を広げた翼開長は約140~160㎝、カンムリワシは約100~140cmとありました。クマタカは翼が短いということはわかりましたが、それでも大きさでみればクマタカの方が大きいことは明白じゃないか・・・。ん~、もし、計測して呼称を決めていく・・という経過がなかったのだとしたら、間近で見れば簡単にわかる大きさの違いも飛んでいる様子や遠くからではわかりにくかったのかもしれません。調べものをすると、こういう状況って時々あります。明確にわからないけど、そうなってる。そうである、というパターン・・・・。


模様の有無?

まだ納得がいかず、調べてみると「鷹腑(たかふ)」という模様が鷹(タカ)にはあるけれど、鷲(ワシ)にはない、という情報がありました。けれど・・・鷹腑(たかふ)があるけれど、鷹(タカ)という名前がついていないものもいることがわかりました。一体・・どうなっているのでしょう・・・?

 

分類上は同じ

結局のところ、分類学的にもタカとワシは同じタカ目タカ科の鳥類で区別がないということがわかりました。名前については様々な説があるようですが、あれは鷲(ワシ)、これは鷹(タカ)と、なんとなくの見た目で区別されていったものが固定されたのかもしれないですね(勝手な想像ですが・・・)。ちょっとスッキリはしなかったのですが、鷲(ワシ)と鷹(タカ)には分類学上の区別はないということはわかりました。どちらであっても悠然と高い空を飛んでいる姿はかっこいいですね。


野鳥がいる環境は生態系が整っている

熊本は様々な種類の野鳥が生息する素晴らしい自然環境がたくさんあります。鷲(ワシ)や鷹(タカ)などの大型の猛禽類が生息していたり、ヤマセミアカショウビンなどの滅多に見かけることができない野鳥も生息している地域があります。野鳥がいるのは森や自然が豊かで生態系が整っている証拠です。森の王者と言われるクマタカが生息している森は「彼らが生息できる環境がある」つまり、生態系のピラミッドが成立しているということになります。素晴らしいですね。これからも、この豊かな自然をずっと大切にしていきます(宣言みたいになってます💦)。


※鳥の名前についているリンクは鳴き声が聞けるサイトが開きます。アカショウビンなどはとってもかわいい鳴き声です♪ぜひ、聞いてみてください。(サントリー愛鳥活動の日本の鳥百科サイトです)



熊本ならではの検索結果に遭遇(余談)

鷹乃学習にちなんで、まずは熊本に住む鷹のことを調べてみようと思い、パッと思い浮かんだ「クマタカ」と「熊本」でネット検索をしましたところ、熊本ならではの検索結果が表示されました。熊本県立熊本高校の情報が一番に出てきたのです。試しに他の都道府県名で検索してみると、クマタカや猛禽類の情報でした。ご当地ネタ、1つ発見でした☆




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